「話をしようと思う。俺と、美遊の……これまでの話を」 世界は滅びに向かって進んでいた。 その歩みを止められるのは、“聖杯”たる美遊の犠牲のみ。 世界か、美遊か——。 “世界の救済”を掲げるエインズワースが突きつけられた問いに対し、 イリヤが出した答えは、両方救うという単純な“ワガママ”だった。 戦いは小休止を迎え、一行は美遊と士郎が育った家に身を寄せる。 団らんのなか、士郎は、美遊との過去を話し始めた。 あらゆる願いを無差別に叶える神稚児だった美遊。 士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き取った。 それから、5年。二人は本当の兄妹のように平穏な暮らしを送ってきた。 しかし、そんな日常は突如として終わりを告げる。 美遊の生家へと訪れた二人。その前に、美遊を“奇跡”として希求する樹里庵が姿を現し——。 美遊と士郎、エインズワースの因縁が、ここに語られる。
飞田展男 池田秀一 古谷彻 铃置洋孝 白石冬美 潘惠子 野上尤加奈 池胁千鹤 井上和彦 冈本麻弥 桧山修之 西村知道 山田俊司 岛田敏 榊原良子 小杉十郎太 胜生真沙子 川村万梨阿 浪川大辅 新井里美 浅川悠 中村秀利 大塚芳忠 林真里花 田中和实 西前忠久 石井康嗣 广森信吾 盐屋浩三 大川透 柴本浩行 望月健一 上田敏也 津田匠子 夏树莉绪 田中一成 相田早矢香 泽村真希 矢部雅史 三川二三
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